エンジョイ トリップ

気ままに旅行、美味しいワイン、週末肉料理

2023-12 ハワイ ⑳ ステーキシャックは美味い&安い! ワイキキのテイクアウト人気No.1

7泊9日のハワイ旅行、6日目は宿泊先のモアナサーフライダー 96シリーズの部屋でゆっくり過ごします。午前中にホテル前のワイキキビーチで海遊びをした後、お腹もすいたのでランチの買い出しに。向かう先はワイキキのテイクアウト人気No.1、ステーキプレート(日本風に言えばステーキ丼)で有名な「ステーキシャック(STEAK SHACK)」。

14ozのステーキプレートはボリューム満点、2人でシェアに最適
今回のTips
  • ワイキキ旅行で一度は食べるべきステーキプレート(ステーキ丼)
  • お勧めは最大サイズの14oz(サラダは別皿盛り)
  • 注文時に呼出し用の名前を聞かれたら慌てずに(ニックネームOK)

ステーキシャックのステーキプレートはワイキキ名物の逸品

何をどう調べても必ず出てくるワイキキの定番テイクアウト「ステーキシャック(STEAK SHACK)」は、ワイキキビーチの端っこ、ワイキキ ショア by アウトリガーという細長ホテルのビーチ寄り先端に店を構えています。ワイキキ周辺のホテルであれば徒歩圏内なのでアクセスには困りません。物価高のワイキキにおいて、重宝する超ガッツリ系にして美味い&安いとくれば、話のネタ的にも是非一度は食べてみることをお勧めします。

店構えは何ともクラシック、この4畳半くらいのお店の中では、受付係、焼き係、サポートの3名の店員さんが忙しそうにしています。一応、テーブルと形ばかりのハイチェアーが少しだけありますので、その場で食べることも可能ですが、殆どの客はテイクアウトです。

ステーキシャックの店構え

この場所、見覚えありませんか? そうです、毎週金曜日の夜にヒルトンハワイアンビレッジから打ちあがるワイキキビーチ名物の金曜花火のベスト鑑賞スポットから至近の場所です。こちらで食べてから花火鑑賞、というのもアリです!(花火の後だと閉店になってしまう)。ワイキキの金曜花火はこちらの記事で紹介しています。

enjoy-trip.net

メニューは超シンプル、ビーフ or チキン とビーフの量

ステーキシャックのメニューは超シンプル、以下の2つの組み合わせです。

  • ビーフ or チキン or コンボ
  • ビーフの場合はビーフの量(標準6oz、10oz、12oz、14oz)
    ※チキンとコンボは量の選択無し、1oz=約30g

メニューは超シンプル

お肉の下にはご飯が入っており、サラダとドレッシング、タレが付いています。1人前なら標準の6ozで良いかと思います。2人でシェアするならお好みですが、サラダが別皿盛りになる14ozをお勧めします。この記事で紹介している写真は14ozになります。

14ozは付け合わせのサラダが別皿盛りで提供

支払いは現金でもクレジットカード、どちらもOK。クレジットカードの場合、支払時の画面にチップ欄が出ますが、スキップしてOKです(テイクアウトの場合はチップ不要)。夜の営業終了が割と早いので注意。

毎日通し営業、夜は早めの終了です

注文すると、呼び出し用の名前を聞かれます。米国系のテイクアウトであるあるの習慣、ファーストネームでもラストネームでもニックネーム(偽名)でも何でもOKです。発音的に伝わりやすい&自分だと覚えていられる名前を伝えましょう。名前を伝えて支払が終わると、プレートに名前が書かれ、焼き係に渡されます。焼きあがると自分の名前が書かれたプレートに盛られ、呼び出されるシステム。込み具合にもよりますが10分かからないくらいでしょうか、近くで待機していることをおススメします。

テイクアウト時の呼び出し名前に関するあれこれは下の記事で紹介しています。

enjoy-trip.net

オーシャンビューのラナイで優雅にステーキランチ

ステーキシャックの良いところはテイクアウト、ホテルでゆっくり食べられます。泊まっているホテルがオーシャンビューであれば、ラナイで優雅にステーキランチが楽しめます。ワイキキのABCストアはワインの品揃えも豊富なので、物価高&円安でも日本より安価に変えるカリフォルニアワインと一緒に楽しめばザ・アメリカン! 是非、カリフォルニアのカベルネ・ソービニョンとのマリアージュをお勧めします。

オーシャンビューのバルコニーでステーキ&ワイン

今回チョイスしたのはジャムセラーズのバター カベルネ・ソービニョン。カリフォルニアのカベルネらしく濃厚こってり。ステーキシャックのステーキプレートに良く合います。白ワインがお好きならシャルドネも良いかと思います、こちらも濃厚こってり。日本だと3,000円~4,000円、ABCストアで20ドルくらいで購入できました。物価高&円安のハワイでも、カリフォルニアワインは総じて日本と同価格もしくはちょい安の相場観でした。ホテルでの部屋飲みには最適です!

今回宿泊していたモアナサーフライダーの素敵なオーシャンフロント、タワープレミアオーシャンスイート(通称96シリーズ)の紹介記事は下記を参照ください。

enjoy-trip.net