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2023-12 ハワイ ⑯ ヤードハウス(YARD HOUSE)でタワービールに挑戦

7泊9日のハワイ旅行、4日目はサンセットセーリングの後、綺麗な夕日の余韻に浸りつつまだ飲み足りないということで、「ヤードハウス(YARD HOUSE)」を訪問しました。ハーフヤードという高さ45cmの巨大なグラスで注がれる通称タワービールが有名なワイキキで人気No.1のスポーツバーです。

高さ45cm、圧倒的な存在感のハーフヤード
今回のTips
  • 常時100種類以上のクラフトビールを提供
  • フードメニューも豊富でレストラン使いOK
  • カウンター席は予約不要、空いていればテーブル待ちの行列を飛び越えて入店可

ビールの種類の種類は通い詰めても飲みきれないほど

ヤードハウスはマイタイ・カタマラン号の発着場所から至近のワイキキビーチウォークに店舗があります。バーのジャンルですが、食事のメニューもしっかりしているので日本人の感覚からするとビールの種類が豊富な洋風居酒屋といったところでしょうか。とにかくビールの種類が多いです。常時100種類以上のクラフトビールがあるとのこと。お店の中央部、横長のロの字カウンターの中にはビールサーバーがびっしりと設置されてます(写真は座っていたカウンターから撮った1面、つまり裏側と左右にもビールサーバーが設置!)。サーバーの他、ボトルビールもありました。

カウンター席の中にあるビールサーバー、常時100種類以上のビールを提供

名物のハーフヤード(通称タワービール)は絶対に注文!

ヤードハウスに来たら1杯はお店の名物でもある45cmの巨大グラスで注がれる「ハーフヤード(32oz,約950ml)」を頼んでみましょう。写真映えは間違いなしです、1人ではさすがにきついですが、2人いれば何とかなると思います。シェアして飲んでいるお客さんも数組いました。もちろん、大サイズのパイント(16oz,約480ml)、普通サイズのゴブレット(10oz,約300ml)もあります(ハーフヤードの設定がないビールもあります)。

ビールばかりに目が行きますが、フードの品揃えも豊富でどれも美味しいです!

名物のハーフヤードはシェアしながら飲んでもOK

カウンター席利用なら予約いらず、入店待ちの行列も飛び越えて利用可

一つ問題なのが入店待ちの行列。ワイキキの飲食店でも屈指の人気店なので、入口の前には常に入店待ちの行列ができています。予約を取れば問題ないのですが、ハワイ観光で時間に縛られるのも何ですし、思い立った時にノリで入ってみたいお店。

が、もしあなたが1名~2名での訪問ならそのような心配は杞憂です。実は、入店待ちの行列は「テーブル席」の希望者。カウンター席で良ければ、入店待ちの行列を飛び越えてお店に入ることが出来、カウンター席に空きがあればそのまま座ってOKなので、入口の係の方に「カウンター席がいいです|I would like to sit at the bar.」と伝えましょう。「いいよ、入って」と言われるはずです。ちなみに英語のbarは、いわゆる飲食店としてのバー以外にも、飲食店の横長のカウンター席、という意味もあります。

バーコーナーを併設している欧米系のレストラン(特に米系)では、この運用は割とあります、というか一般的です。テーブル席とカウンター席の区分・用途がはっきりしていて、テーブル席はしっかりとした食事と団欒を楽しむ席で予約が原則(子供OK)、カウンター席短時間または一時的な利用で原則予約は取らない(子供NG)、みたいな感覚。

ヤードハウスも同様で、カウンター席はそもそも予約が出来ないフリー席という扱いです。コレ、密かに知られていないTipsだと思います。私が入った時も、お店の前の行列を見て諦めて引き返す日本人観光客の方が何組もいました。但し、お子さんがいたり、4人以上でのカウンター席利用は断られる可能性が高いので注意しましょう(この辺りの感覚が難しいところです)。ヤードハウスではカウンター席でも通常のフードメニューを注文可能、しっかりと食事も楽しめるので、大人2人までの訪問であれば覚えておいて損はないと思います。

夕方のサンセットクルーズからしこたま飲んでいたので、2次会はせずに宿泊先のモアナサーフライダーまで戻ります。

 

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