7泊9日のハワイ旅行、2日目に訪れたKCCファーマーズマーケットの後にダイヤモンドヘッドに登頂しました。マーケット会場から登頂口までは徒歩20分ほどなので、マーケットが開催される土曜限定になりますが、2つのスポットを組み合わせて訪問すれば効率的な観光が可能です。ダイヤモンドヘッドを登頂する為には、ダイヤモンドヘッド公式HPから事前予約が必要になります(5ドル/人+決済手数料)。
- 土曜限定|KCCファーマーズマーケットと組み合わせて効率的に観光
- 怪我しない為にも歩きやすいスニーカー必須
- 山頂だけでなく道中も絶景、スマホ落下防止の対策も忘れずに
個人で簡単にアクセス可能、KCCファーマーズマーケットと組み合わせれば効率的に2大スポットを堪能
ダイヤモンドヘッドへの行き方は、The Bus/トロリー/Uber/タクシー/レンタカー/ツアーなど様々ありますが、ワイキキからも近く個人で簡単にアクセス可能です。
トロリー券を購入済み、またはトロリー券付きツアーならトロリーが手っ取り早いでしょう。ただ、ハワイのトロリー、個人的にはお勧めしません。ノース方面便がないなど路線が中途半端な上に本数も少なく(特に復路の最終便が早め)必ずしも座れないので使い勝手とコスパが悪いと思います。ダウンタウンや東方面なら別口で行った方が効率的ですし、アラモアナショッピングセンターなら無料の交通手段(ピンクラインはJCBカード提示で乗れます、ANA便利用者なら無料のANAバスがワイキキからアラモアナショッピングセンターまで運航しています)もありますので、個人的にトロリー券は購入したことがありません。
ツアーで行くほどの難易度ではないので、ダイヤモンドヘッドは個人で行くことをお勧めします。レンタカー以外では公共交通手段なら片道3ドル/人のThe Busが手っ取り早いですが、効率を考え往路はUberをお勧めします。ダイヤモンドヘッドの登頂口までなら15ドル以内で行けるはずです(但し、ドロップオフポイントを最後のトンネル手前にしましょう、トンネルを抜けるとすぐに受付口がありますので、中に入ってしまった場合には駐車料金を加算される可能性大です)。復路はその後の行先を自由に選べるThe Busをお勧めします(街中ではないのでUberやタクシーは配車しにくい)。
地図を見てお分かりの通り、ダイヤモンドヘッドとKCCファーマーズマーケットは至近の距離です。もし滞在日に土曜日が含まれてれば、その日はKCCファーマーズマーケットとダイヤモンドヘッド登頂を組み合わせることを強くお勧めします。
早朝にホテルを出てダイヤモンドヘッドで朝日を見てマーケットで遅い朝食、マーケットを堪能してからお昼前にダイヤモンドヘッド登頂、いずれのパターンも可能です。詳しくは下記リンクを参照ください。
登頂は履きなれたスニーカーで(サンダル厳禁)!
ダイヤモンドヘッドの登頂口から山頂までは40分ほど、途中にトイレは無いので登頂口で済ませておきましょう。当然ながら自動販売機・売店もないので、ペットボトル1本くらいは用意しておいた方が無難です。
山道そのものはそこまで急ではないので、階段の上り下りさえできれば高齢者の方でも問題ありません。但し、ハワイはにわか雨が降ることも多いです。ダイヤモンドヘッドは山間なのでその確率も高いです(1日土砂降りの天気でなければ降ってもすぐ止みます)。つまり、登頂時の天候に関係なく道中は地面がぬかるんでいることも多く水だまりになっている箇所もあり、また、一人が通れる程度の道幅の狭い箇所も複数個所ある為、履きなれたスニーカーが必須となります。
せっかくのハワイ旅行、転んで怪我でもしたら目も当てられません。
絶景の数々、気になったところがシャッターチャンス
道中は至る所が絶景ポイント、気になったら足を止めて撮影しましょう。
登頂者は思い思い好きなところで写真撮影してますので、周囲の人に遠慮せずに「Could you please take a photo of me/us? (私の/私たちの写真撮ってもらってもいいですか?)」と声をかけてみましょう。撮ってもらったら、サンキュー以外にも、マナーとして「How about you too?(あなた/あなたたちも撮りましょうか?)」と声かけてみましょう。
一点だけ注意を。絶景に目を奪われがちですが、足元が抜かるんでいたり柵沿いだったりする為、スマホやカメラの取り扱いには細心の注意を払いましょう。落としてしまってはせっかくの絶景だけでなく、思い出も台無しになってしまします。
山の上はにわか雨も多いので、雨上がりに虹が出ることもあります。こればかりは運ですね。なので、多少のぐずついた天気でも思わぬシャッターチャンスがあったりします。ハワイの天気は本当に読めず、雲の動きも早いので分単位で変わっていきます。曇り空でも一瞬だけ太陽が出れば絶好のシャッターチャンス。天気予報など気にせず、とりあえず登ってみましょう!(実は私が登頂した日も朝方は曇りがちで時たま雨降ってました)
無事、下山したら、それぞれのプラント交通手段でアフターダイヤモンドヘッドを楽しみましょう。
繰り返しになりますが、ダイヤモンドヘッドを登頂するには事前の登頂予約が必須です。公式HPから予約しておきましょう(5ドル/人+決済手数料)。
ダイヤモンドヘッドをより理解したい場合はこちらから。