- 同時間帯で開催のカカアコ・ファーマーズマーケットと迷ったら、
未訪問ならまずはKCCファーマーズマーケットを訪問 - 訪問前の食事は軽めに、市場で朝食+ランチを取るくらいのつもりで
- 現金のみ可のお店もある為、現金持参は必須
- 様々なアクセス、往路はUber、復路はThe Busがベストチョイス
- ダイヤモンドヘッド登頂を前後に組み入れると効率的な1日に
KCC? それとも カカアコ?
初訪問ならKCCファーマーズマーケットがお勧め
- 古き良き雰囲気でハワイらしさを味わえる
- 雑然とした感じがお祭りっぽく、気取らず楽しめる
- ダイヤモンドヘッド登頂を前後に組み込める(後述)
お腹に余裕を持たせて訪問しよう
ファーマーズマーケットの醍醐味は何といっては食べ歩き。KCCファーマーズマーケットでは、100近い店舗の中の大半がフード系。ハンバーガー、ホットドッグ、ステーキなどの肉食系から、ポキや野菜・フルーツ系、ドリンクステーションまで多種多様。せっかく来たからには少なくとも3店舗はハシゴしたいところ。
その為には、ある程度お腹を空かせて訪問する必要があります。11時にはきっちり閉店する為、ランチ代わりにはちょっと早いので、必然的に朝食を抑えて臨むことになります。間違ってもホテルのブッフェで満腹にならないよう気を付けましょう。
現金持参で訪問を
多くのお店でキャッシュレス決済可能ですが、現金のみ可のお店や、キャッシュレス決済可能でも非接触決済限定というお店も一部存在します。また、山間の為なのか簡易決済機の為なのか、決済機不調なお店もありました。
訪問したけど決済手段がなく何も出来なかった、ということが無いように現金も持参しましょう。色んなものを複数人でシェアしながら食べることが多いと思いますが、50ドル/人ほどあれば十分です(実際にはそんなに使いません)。
KCCファーマーズマーケットまでのアクセス方法は?
KCCファーマーズマーケットまでのアクセス方法は複数あります。お勧めはズバリ、往路はUber、復路はThe Busになります。私が滞在していたロイヤルハワイアンを事例にアクセス方法について、5段階の★評価で解説します。
- The Bus 往路★★★ 復路★★★★
料金:片道3ドル/人
ホテルto会場までの実質時間(渋滞込み):40分程度(便数が多い)
メリット:安い、予約不要
デメリット:時間通りに来ない、バス停まで面倒、座れない - トロリー 往路★★ 復路★★★
料金:各社による(そこまで利便性は無いのにとにかくトロリーは高い)
ホテルto会場までの実質時間(渋滞込み):50分程度
メリット:トロリー券を持っているなら一番安価
デメリット:時間通りに来ない、バス停まで面倒、便数が少ない、座れない - Uber 往路★★★★★ 復路★
料金:片道8ドル~12ドル/1台、チップは任意
ホテルto会場までの実質時間(渋滞込み):30分程度
メリット:2人以上なら安価、ホテルから直行、座れる、キャッシュレス
デメリット:復路は基本配車されにくい - タクシー 往路★★★★ 復路★
料金:片道15ドル程度/1台、チップが必要
ホテルto会場までの実質時間(渋滞込み):30分程度
メリット:3人以上なら安価
デメリット:チップが必要、復路は基本配車されにくく時間が読めない - レンタカー 往路- 復路-
料金:日数、クラスなどに応じる
ホテルto会場までの実質時間(渋滞込み):30分程度
メリット:複数日を前提に既に借りているなら最もお手軽
デメリット:この為だけに借りるのはコスパが悪く手間暇もかかる - 徒歩 往路★★ 復路★★
料金:不要
ホテルto会場までの実質時間(渋滞込み):60分程度
メリット:0円、ウォーキングを兼ねられる、予約など一切不要
デメリット:想像(理論値)以上に時間がかかる、坂道 - ツアー 往路★ 復路★
料金:べらぼうに高い
ホテルto会場までの実質時間(渋滞込み):60分程度(待ち時間あり)
メリット:・・・正直言ってメリットを見出しにくい
デメリット:短時間のイベントで時間が決まっているのはツラい
2人以上いれば(1人でも)往路はUberで決まりです。10ドル前後とお手頃で、ワイキキなら滞在先のホテルへの配車が可能、台数も十分なので部屋を出る前に予約すればそのまま出発できます。何より座っていけるのがいいです。実は、会場&駐車場までの道は一本道なKCCファーマーズマーケットの開催日はとてつもなく混雑&渋滞します。Uberやタクシーであれば、会場前の歩いてもそう問題ないところくらいまできたら、「Drop off here, please.」と伝えて車を降りた方が早いです。バスやトロリーであればそうもいかず、渋滞待ちの時間が無駄になってしまいます。ハワイを満喫する為には、とにかく観光以外の点での時短が命です。
復路は、実はUrberやタクシーは機能しません。マーケット閉店時間頃にこの周辺にUrberやタクシーで来る人が少ない為、そもそも見つけにくいのです。お昼からダイヤモンドヘッドにUrberで来る人の「帰り」をキャッチできればラッキーですが運任せになります。
復路のお勧めはThe Busです。安さもありますが、便数がそこそこあるのと、行先も豊富な為、ワイキキに戻る、アラモアナ/ダウンタウンに直行する、東側に出かけるなど、午後の行動プランに合わせた選択が可能で座れる可能性も高いです。逆に、トロリーはワイキキに戻るの一択になり人も集中する為、座るのは困難です。
ダイヤモンドヘッド登頂を組み合わせる
- パターン①
ダイヤモンドヘッド登頂 → KCCファーマーズマーケット
メリット:山頂サンライズからのKCCでランチ、午後を有効に活用
デメリット:とにかく朝が早い(4時起き、5時ホテル出発)、帰りが混んでる - パターン②【お勧め】
KCCファーマーズマーケット → ダイヤモンドヘッド登頂
メリット:朝は比較的ゆっくり(10時までにKCC着でOK)、帰りが空いてる
デメリット:午後が若干押す