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2023-12 ハワイ⑤ ロイヤルハワイアン 朝食(マリオット特典)

7泊9日のハワイ旅行、2日目の朝食は滞在している「ロイヤルハワイアン ワイキキ(The Royal Hawaiian, a Luxury Collection Resort)」にてマリオットチタン会員特典の無料朝食、Surf Lanai |サーフラナイでのコンチネンタル・ブレックファストをいただきます。

無料朝食のコンチネンタル・ブレックファスト
今回のTips
  • 無料のコンチネンタルブレクファストは見た目以上にボリュームアリ
  • アップグレードメニューの「ピンクパンケーキ」は一度は注文すべき
  • サンライズ目当てなら早めに訪問&ビーチ沿いのテーブルをリクエスト

マリオットプラチナ会員以上はコンチネンタルブレクファストが無料

マリオットプラチナ会員以上はチェックイン時のウェルカムアメニティ選択で同室宿泊者1名を含む無料朝食が選べます。朝食会場のサーフラナイはディナー時は”Azure|アズーア”という名前で営業しています。ロイヤルハワイアンでプラチナ会員以上に提供される無料朝食は、いわゆるブッフェではなく簡単な朝食セットになります(ハワイのマリオット系ホテル共通)

特典利用にあたりバウチャー(利用券)は無く、部屋番号による申告制です。サーフラナイの受付の端末で宿泊者の情報はしっかりと管理されてますので、部屋番号と名前を告げると、マリオット会員ステータスにもとづいて「会員特典の無料朝食OKだよ、どうする?」的なことを聞かれます。「Complimentary breakfast|コンプリメンタリー ブレックファスト(無料朝食)」と伝えれば、そのまま席に案内されますので「特典を利用したい」旨をしっかり伝えましょう

席につくとお決まりのようにドリンクを聞かれますので、コーヒー、紅茶、ジュースから1つ選びましょう。コーヒー、紅茶はおかわり自由です(特にコーヒーは無くなりかける前に注ぎにきてくれます、無料のジュースは最初の一杯のみのようです)。10分ほどで運ばれてくるコンチネンタル・ブレックファストは、パン×2、ヨーグルト、フルーツのシンプルな構成ですが、意外と量はあります(特にパン)。通常の朝食量の方ならこれはこれでお腹一杯、私は普段朝食を食べないので、パンは一つで十分でした。

ピンクパンケーキは、控えめに言って「かなり映える」

また、着席時にわたされるメニューから、プラチナ会員以上の特典として「アップグレードメニュー」を注文することもできます(無料朝食に加え、通常のアラカルトメニューを割引価格で注文できます的なもの)。数種類ありますが、シグネチャー的なメニューかつ割引率が高くてお勧めなのが「ピンクパンケーキ(12ドル)」です。

塩パンベース?でほんのり甘く万人受けする味、そこそこ大きいので2名で1つをシェアにしておいた方が無難です。何より、ロイヤルハワイアンに滞在したら、記念的な意味合いでも注文すべき一品!(よほど好きでなければ、2日以上滞在なら1回でいいと思います、笑)。映えることは間違いないので記念撮影用にも最適です。

シグネチャーのピンクパンケーキ、思いのほか美味しかった

サンライズ目当てなら早めに訪問&ビーチ沿いのテーブルをリクエスト

サーフラナイはテラスレストランになります、雨さえ降っていなければビーチ沿いのテーブルをお勧めします。7時前後くらいでしたら余裕がありますので、案内時に積極的にビーチ沿いのテーブルを希望しましょう。天気と時間が合えばダイヤモンドヘッドを望む日の出を拝めます。逆に言えば、サンライズの朝食を確実に楽しみたい場合は、6時半~遅くとも7時までに受付すると良いと思います。

サーフラナイは宿泊者以外でも利用可能なので、ピンクパンケーキ目当てに朝食時に訪れるのもお勧めです。但し、ビジターの場合は諸税・チップ前で30ドル弱しますので要注意!その意味で、アップグレードメニューの12ドルはお勧めです。

ビーチ沿いの席がお勧め、時間が早ければ人も少なく眺めも良い

サンライズを鑑賞しながらの朝食もロイヤルハワイアンの醍醐味

1点だけ注意を。無料朝食は、”無料”なので伝票もなく当然チップも発生しません。朝食が終われば自分のタイミングでそのまま退店してOKです。但し、無料朝食にアップグレード注文をした場合、アップグレード注文については、チェックと会計手続きが必要になり、支払金額に諸税とチップが加わります。支払い自体は、現金、クレジットカード、部屋付けのいずれかを選択できます。

いつの頃からか、米国系のレシートではチップ想定額が予めレシートに印字されています、昔は10%くらいからの印字だったと記憶してますが、直近では18%スタートですね。チップの話はまとめて別の記事にアップしたいと思います。

ちなみに、翌日はチップの発生しない無料朝食だけにしましたが、明らかにコーヒーを見回りに来る頻度が違いました、笑。まぁ、サービス自体は悪くなかったので愛嬌としましょう。

実際のレシート、アップグレードは諸税とチップが必要

今回のハワイ旅行の後半はモアナサーフライダーに宿泊していました。モアナサーフライダーの朝食はこちらで紹介しています。

enjoy-trip.net

この日は土曜日でしたので、少し身支度してダイヤモンドヘッド麓のKCCファーマーズマーケットに出かけました。